着順や予想での馬のきまぐれ
枠番連勝や三連複は素人が買いづらい馬券の一つです。5番10番で、馬番連勝26.9倍とすると、枠番連勝で買うと14.3倍ぐらいになり、三連複ではもう一頭も予想する必要がでてきます。馬番連勝にしておいたものの、レース結果がでると、ときおり枠番や三連複なら当たっていたという場合にも遭遇します。そうした、惜しくも予想的中ならず、は思いのほか多くあります。予想してもしきれずにいて、投票するまでの時間が限られており、納得のいく投票馬券に近づけるほかありません。人気馬のオッズは低く穴馬のオッズは高いというのと兼ね合わせて予想すると、なおさら判断を確率でクロスさせる部分です。
人気馬が1着馬になるかどうかは、過去の出場レースでも確率を再確認することがあります。ほとんどレースをしていないにもかかわらず、プロの予想師が現地視察で見た馬の状態や、タイムで判断していることがあります。たしかに、タイムの部分で早いほうが人気になりやすいこともありますが、レースが少ない馬はあてにならないことが多々です。
おそらく勝ち馬になりそうな馬は、重賞に何度か出場している馬で、圧倒的な一番人気馬ぐらいです。単勝で買ってもオッズが1.2倍ぐらいにしかならないような馬でないかぎりは、確率的に当てるにいくのは難しくなるのではないかと考えられます。たとえ1番人気でもオッズが4.9倍ぐらいになると、もう1着どころか2着にさえ入る確率が薄まり、何着になるかわからないとあらかじめ判断しておくほうが賢明です。人気順に単勝のオッズが並んでいることからすると、そのオッズの倍率だけを見て判断するというのも、確率的な判断のできる部分です。新聞が売り切れてしまったなど、レース情報が入ってこない場合には、倍率だけで確率的な馬券を購入する手立てもあります。ただし、この場合はいずれも番号と馬の名だけの、情報の少ない面白みのないレースになるのは否めません。